番城小学校の絵 その②
前回からさらに1時間ほど制作を進めました。今回は、校舎の向こう側に広がる市街地や、その奥に見える山並みを中心に描きました。
市街地の様子は、実際の風景をそのまま忠実に写しているわけではありません。建物を省略したり、位置を少し変えたり、全体のバランスを考えながら構成しています。実際の景色を参考にしつつも、自分なりの表現を加えながら描き進めています。
子どもたちが絵を描くときにも、私はこんな話をすることがあります。
「そっくりそのまま描くだけなら、写真にはかないません。絵には描く人の思いや工夫を入れることができます。必要のないものは思い切って省いたり、逆に伝えたいものを強調したり、自分らしい表現を加えたりすることで、世界に一つだけの作品になります。」
完成まではまだまだ時間がかかりそうですが、少しずつ形になっていく過程も楽しみながら描き進めていきたいと思います。